この記事は数年前、サイトを立ち上げて間もない頃に書いたものです。
現在の管理人瑞穂の心境は、当時と変わっています。
今の私の意見がこうではないこと、むしろサクラの存在意義を改めて考え、この記事の「その後」としていつかupしたいと考えております。
それを踏まえた上でお読みくださいますよう、宜しくお願い致します。

「サクラって何だろう・サクラを嫌わないで続編」を2006.10.18更新しました。

サクラを嫌わないで

サクラ、と聞くと男性の殆どが嫌う存在。
たくさんのお金を払って出会いを求める立場からしたら、繋がった相手が素人ではないと思うとそれだけですぐチェンジをされてしまう。
だけど、本当にサクラは嫌われる存在なのだろうか。

事務局の話だと、悪質なサクラも居るらしい。
男性に対して暴言を吐いたり、番組内でサクラだと言ったりポイント稼ぎのため不必要な会話の引き伸ばしをしたり。
このような行為は許されない行為。
これで何の関係もない一般女性会員までもが迷惑を被ることにもなる。
でも、これは一部の話。サクラがみんな敵ではないことをわかって欲しい。

瑞穂が思うのは、サクラのひとは多かれ少なかれ淋しがりではないかということ。
瑞穂の知る限りでは、この仕事で男のひとと知り合ってお付き合いが始まった、というサクラのひとがいる。
純粋に収入源としてこの仕事をしてるだけというひともかなりいると思うけれど、この仕事で辛い思いもいっぱいしたけれど、でもたくさんの出会いを貰った。
伝言だけのやり取りのひとや、ツーショットのみのひと、実際に会って続いてるひと…。

瑞穂がお付き合いしていた「彼」とはツーショットでの出会い。
ひと晩限りと思っていた…出会い。
それが思いのほか続き、お互いを心から愛していた。
こんなことだってある。

サクラだから相手にしない、こっちが振り回されるだけ。そう思うのは早計だと瑞穂は思ってる。
サクラでも「いいな」と感じるモノがあれば仕事を超越して会いたいと思うものだから。

だから男性にお願い。

サクラというだけで嫌わないで。