2006/10/08　日曜日

その後の私

２年間も放置して申し訳ありません。
たいへんご無沙汰しております。管理人瑞穂です。
長く更新していないにもかかわらず、削除されず毎日閲覧くださる方のいることに深く感謝しております。
本当に心から、ありがとうございます。
パソコンの調子が悪くて、うまく入力できてるか不安ですが…。

追々トップページなど、微妙に更新したいとも思っています。
このサイトはあるべきか否か、迷ってもいます。たまにメールを頂くのですが、どうお返事してよいのか悩んでしまうことが多くなりました。

私は一体何なんだろう。
相変わらず、神経科への通院は続いています。それをサクラという仕事や出会い系を利用していたことが理由、と言われてしまうと答えに窮してしまいます。
確かにサクラをしてたことや、出会い系に係わったことが誘因かもしれない、しかし原因ではない。それだけははっきりしています。
だったら何？と問われてしまうと…どう返していいのかわからないのです。自分でも、こういう病名でこんな症状で、と把握していても、ここまで至る経緯や原因をどう説明していいのか、説明できるのかもわかりません。
なかなか理解してもらえない、説明してもうまく伝わらないだろうというのが正直な今の心境です。



ひとつだけ、病名が変わってしまったことだけははっきりしています。それに対して、不安と覚悟と戸惑いに満ちていることも。

このままサイトを残しておきたい気持ちもあります。
書き足りないことを補足もしたい、やりたいことはたくさんあります。でも発信する「怖さ」も感じています。

私っていったい何なんだろう。
そんな怯えを感じ、それを払拭するようにこのサイトを更新してきたのかもしれません。

４年前に取材を受けた、当時サンデー毎日の佐々木俊尚さんのサイトに行き、改めて自分の記事を読み返してきました。
（「■旧・これまでの仕事（2003年12月まで）」の「出会い系サイトにはまる女たちの『誤算』」が、私瑞穂を取材していただきました記事です）
今読み返すと、とても辛い気持ちになってきます。当時の心境が、愛を渇望する姿がキリキリ胸が痛むように伝わってきます。
それだけ、私が変わってきたということなのかもしれません。

うまく言い表せない気持ちですが、何かを感じ取っていただけると嬉しいです。

またいつか、時間を見つけてここと追加できていないリンクだけでも更新できたらと思います。
今日はとりあえずここまで…リンク依頼くださったサイト運営者の皆様、もうしばらくお待ちください。申し訳ありません。